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【脳幹「1/2」】わかりやすい!機能と障害されると出現する症状!間脳、松果体!

4、バイタルサイン・症状

視床、視床下部、脳下垂体、松果体が障害されると出現する症状をまとめました。

脳幹は脳の一部です。

脳卒中などで障害されるとどのような症状が出現するのでしょうか。


 

1、脳幹とは

中枢神経系を構成する器官の集まりです。生命維持に必要な重要部位です。

竜

生命維持に関わるのだ

1).脳幹の種類

  • 間脳
  • 中脳
  • 延髄

 

2、間脳

  • 視床
  • 視床下部
  • 脳下垂体

1).松果体

視床に挟まれています。

松果体は間脳に分類されていませんが、視床に挟まれてるのでここで説明します。

竜

松果体は間脳ではないのだ


 

3、視床

1).機能

嗅覚以外の視覚や聴覚、小脳からの情報といった感覚入力知覚刺激情報を認識して感覚性神経線維を中継して大脳皮質に伝達します。

竜

嗅覚以外の感覚刺激情報を認識してるのだ


 

4、視床が障害されると出現する症状

1).感覚障害

顔面や四肢で対側の表在感覚や深部感覚の低下となります。

しびれた感覚が伴うこともある感覚の低下です。

しびれた感覚が口唇や指先に限局することもあります。

他にも耐えがたいしびれた感覚や耐えがたい痛みなどがあります。

竜

痛みは辛いのだ…

2).同名半盲

両目の同じ側が見えなくなることです。

景色の右側や左側の半分が見えなくなる状態です。

竜

全体を見ようとする代償動作をするのだ

3).運動失調

運動に関連する動作の協調性が悪くなり円滑にできなくなる状態です。

例えば起立や歩行時のふらつきや手の細かな動作などです。

他にむせ込みやすくなったり呂律が回らなくなります。

竜

普段何気なくしている動作はさまざまな動きが協調して円滑にできているのだ

4).不随意運動

自分の意図とは関係なく不合理に動いてしまう状態です。

ふるえや舞踏運動、ジスキネジア、ジストニアなどがあります。

竜

ジスキネジアは「異常な運動」でジストニアは「異常な筋緊張」のことなのだ

5).構音障害

「言葉を理解している」「伝えたい言葉がはっきりわかっている」がうまく発音できない状態です。

声量が小さい、抑揚の乏しい、口ごもるなどの言語障害です。

竜

発声に関することなのだ

6).意識障害

物事を正しく理解できない、あるいは周囲の刺激に対して適切な反応がない状態です。 

意識混濁や意識変容などがあります。

竜

意識変容も意識障害に含まれるのだ

意識混濁
  • 昏睡
  • 嗜眠
  • 傾眠
  • 昏蒙
  • 明識困難

など

意識変容
  • 興奮
  • 徘徊
  • せん妄

など

7).半側空間無視

右半球の障害により視力は問題ないのに左側の空間の認識ができなくなる状態です。

竜

代償動作をしないのだ

半側空間無視は左半側空間無視がほとんどになります。

竜

ほとんどの人は右利きだからなのだ


 

5、視床下部

1).機能

自律神経系の調節をしています。

体温調節やストレス反応といった生理機能を調節したり摂食や性、攻撃、睡眠覚醒といった本能的な行動や内分泌系の調節をしています。

竜

生理機能、本能的行動、内分泌の調節なのだ

2).分泌しているホルモン

  • 副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)
  • 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)
  • 成長ホルモン放出ホルモン(GRH)
  • ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)
  • ソマトスタチン(SRIF)

 

6、視床下部が障害されると出現する症状

1).低ナトリウム血症と高ナトリウム血症

低ナトリウム血症は血液中のナトリウム値が135mEq/l未満の状態です。

高ナトリウム血症は血液中のナトリウム値が145mEq/lより高い状態です。

視床下部の浸透圧受容体で体の中の浸透圧を感知しています。

これが崩れると必要以上の水分を摂ったり排出を抑制します。

竜

高低どちらもなるのだ

2).中枢性摂食障害

過食症や拒食症、過食嘔吐症などのことです。

著しい体重の増加や減少、食後に吐く行動などがあります。

竜

体重測定を毎日するのだ

3).嗜眠

竜

「しみん」と読むのだ

意識障害のひとつで睡眠している状態です。

痛み刺激に一時的に覚醒しますがすぐに睡眠状態に戻ります。

4).体温調節障害

体温調節の中枢は視床下部にあり体温の維持や調節をしています。

この調節がうまくできない状態です。

5).性欲の抑制

ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)の調節のバランスが崩れて性欲が抑制された状態です。

6).尿崩症

多飲多尿となり薄い尿が大量にでる状態です。


 

7、脳下垂体

視床下部より下にぶら下がるように位置しています。

内分泌器官で下垂体前葉と下垂体中葉、下垂体後葉に分けられます。下垂体中葉は退化してして薄く神経葉に接しています。

竜

退化してるけど中葉があるのだ

1).機能

ホルモンの分泌により生命に必要な調節をしています。

2).下垂体前葉

  • 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)
  • 成長ホルモン(GH)
  • プロラクチン(PRL)
  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH)
  • 黄体形成ホルモン(LH)
  • 卵胞刺激ホルモン(FSH)

3).下垂体中葉

  • メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)

4).下垂体後葉

  • オキシトシン(OXT)
  • バソプレシン(VP)

 

8、脳下垂体が障害されると出現する疾患

  • プロラクチン分泌異常
  • クッシング病
  • 先端巨大症
  • 甲状腺刺激ホルモン分泌異常
  • 抗利尿ホルモン分泌異常

など


 

9、松果体

生体リズムの調節をしています。

1).機能

小児ではメラトニンにより性の成熟が抑制されています。

竜

都市伝説で第3の目と考えられているのは松果体なのだ


 

10、松果体が障害されると出現する症状

1).水頭症による頭痛や嘔吐

松果体の腫瘍やのう胞に水が溜まることで松果体が中脳を圧迫します。

中脳が圧迫されることで中脳水道が狭窄して水頭症となります。

2).複視

松果体の腫瘍やのう胞に水が溜まることで松果体が中脳を圧迫し眼球運動障害を起こします。

物が2つに見える状態です。


竜

多すぎて2記事に分けたのだ