「ニトログリセリン」は看護師国家試験であまり出題されていません。問題の一部や選択肢の誤解答として出てくることがあります。
薬剤の問題は基本的なことが出題されることが多いため、点数を取りやすいです。
1、ニトログリセリン
狭心症の治療薬として用いられています。
狭心症の発作時に舌下として使うことが多いですが、薬剤の種類は錠剤やカプセル、貼付剤、注意剤などがあります。
- 狭心症発作時:使用法は舌下
- 作用:血管拡張
- 副作用:血圧の低下、頭痛、嘔吐
ちなみに爆薬の一種でもあります。
2、過去の問題
過去の問題を見てみます。
過去問「必修」
狭心症発作時に舌下投与するのはどれか。
- ヘパリン
- ジゴキシン
- アドレナリン
- ニトログリセリン
4.ニトログリセリン
ポイントは狭心症治療薬を問われていることです。
ニトログリセリンは副作用ではなく、狭心症治療薬であることを覚えます。
3、まとめ
- 狭心症発作時に舌下投与するのはニトログリセリン
竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ