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【プロフィール】
竜

この記事を書いた人

趣味 :アニメ鑑賞、ギター演奏
職業 :現役看護師として活躍中!
職業歴:営業職、管理職、医療事務職などの経験を得て准看護師となる。
その後、准看護師で働きながら看護師となる。

自分が学生時代に無料で勉強したい!実習中にこんな情報が欲しい!と思っていたので、2020.01にブログ開設しました。

看護師を目指す方に少しでも役に立てたら幸いです。

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【浮腫】看護師が覚える種類!看護師国家試験で出題された問題!

看護師国家試験で「浮腫」がどのように出題されているのかまとめました。ポイントを覚えて確実に点数アップしていきましょう。

「浮腫」の問題は比較的良く出題されます。

問題の選択肢でも出題されることも多いため、しっかり覚えることをお勧めします。

浮腫は範囲は広く、かなりの量があるため基本的なことを中心に覚えます。


 
 

1、種類

浮腫はむくみのことで、間質「細胞と細胞の隙間のこと」に水分が貯留している状態になります。

原因は病気が背景にある浮腫から、ただ単に重力による浮腫まで色々とあります。

浮腫といっても大きく2つに分けることができ、原因がそれぞれ違います。

1).局所性浮腫

静脈やリンパの流れがなんらかの障害により滞り起こる浮腫や炎症や血管神経性の浮腫などががあります。

静脈性浮腫

加齢や静脈瘤、静脈血栓症などにより静脈の機能が低下することにより起こる浮腫のことです。

リンパ性浮腫

リンパ節の腫れやフィラリア症、がん術後、放射線治療などによりリンパ系組織の機能が低下することにより起こる浮腫のことです。

遺伝性の病気によりリンパ管の数が少なく機能が低いことにより起こる浮腫もあります。

炎症性浮腫

蜂窩織炎や熱傷、外傷などにより起こる浮腫のことです。

血管神経性浮腫

クインケ浮腫とも言います。

まぶたや唇、皮膚が突然腫れる浮腫のことで、遺伝性や薬剤誘発性、自己免疫性、特発性などにより起こります。

2).全身性浮腫

臓器機能低下や栄養不足などにより起こる浮腫があります。

心性浮腫

心筋梗塞や拡張型心筋症、心筋炎などにより、心臓の機能が低下することで起こる浮腫のことです。

右心側は肺循環、左心側は全身循環をしています。

そのため、右心側が障害されると全身浮腫、左心側が障害されると肺水腫となりやすくなります。

心臓の負担を軽減して浮腫を軽減します。

腎性浮腫

ネフローゼ症候群や糸球体腎炎、腎不全などにより、腎臓の機能が低下することで起こる浮腫のことです。

肝性浮腫

慢性肝炎やアルコール性肝炎、肝硬変などにより、肝臓の機能が低下することで起こる浮腫のことです。

内分泌疾患に伴う浮腫

甲状腺機能障害やクッシング症候群などにより、ホルモンのバランスが崩れることで起こる浮腫のことです。

栄養障害性浮腫

重症消耗性疾患や低栄養、低アルブミン血症などにより、膠質浸透圧が低下して起こる浮腫のことです。


 

2、過去の問題

過去の問題を見てみます。

過去問「必修」

全身性浮腫で起こる変化はどれか。

  1. 食欲亢進
  2. 体重増加
  3. 色素沈着
  4. 眼球突出

2.体重増加

過去問「必修」

浮腫が生じやすいのはどれか。

  1. 甲状腺機能亢進症hyperthyroidism
  2. 過剰な運動
  3. 低栄養
  4. 熱中症heatillness

3.低栄養

過去問「必修」

浮腫の原因となるのはどれか。

  1. 膠質浸透圧の上昇
  2. リンパ還流の不全
  3. 毛細血管内圧の低下
  4. 毛細血管透過性の低下

2.リンパ還流の不全

過去問「状況設定」

Aさん(28歳、女性、会社員)は、夫と1歳の娘との3人で暮らしている。25歳のときに潰瘍性大腸炎ulcerative colitisと診断され、内服治療を続けてきた。Aさんは27歳で出産後、職場に復帰していたが3か月前から排便回数が増え、便に血液が混入するようになった。1週前から下痢が1日8〜10回あり、腹痛や発熱もみられ、外来受診したところ、潰瘍性大腸炎ulcerative colitisの再燃のため入院することになった。

身長158.2cm、体重40.2kg。体温38.3°C、脈拍92/分、血圧108/76mmHg であった。

血液検査データは、赤血球340万/μL、白血球9,800/μL、Hb7.8g/dL、アルブミン2.5g/dL、CRP5.5mg/dL。

Aさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。

  1. BMI による肥満度の判定基準では普通体重に該当する。
  2. 貧血は心不全heart failureの徴候を示している。
  3. 浮腫が出現する可能性がある。
  4. 脱水に陥る可能性は低い。

3.浮腫が出現する可能性がある。

過去問「状況設定」

Aさん­(23歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。

入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。

母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg減少した。

心配した母親とともに精神科外来を受診し、摂食障害eating disorderと診断され、開放病棟へ入院した。

入院時、身長160cm、体重37kgであった。

入院から1週間の期間に観察すべき項目はどれか。

2つ選べ。

  1. 浮腫の程度
  2. 過食の有無
  3. 活動量の低下
  4. 嚥下障害の有無
  5. 振戦せん妄の有無

1.浮腫の程度

2.過食の有無

ポイントは状況設定問題では栄養障害性浮腫を問題にしていることです。

膠質浸透圧についてもしっかりと覚えることをお勧めします。


 

3、まとめ

  • 間質
    1. 細胞と細胞の隙間のこと
    2. 浮腫は間質に水分が貯留している状態
  • 局所性浮腫
    1. 静脈性浮腫
    2. リンパ性浮腫
    3. 炎症性浮腫
    4. 血管神経性浮腫
  • 全身性浮腫
    1. 心性浮腫
    2. 腎性浮腫
    3. 肝性浮腫
    4. 内分泌疾患に伴う浮腫
    5. 栄養障害性浮腫
  • 過去問
    1. 全身性浮腫で起こる変化は「体重増加」
    2. 浮腫が生じやすいのは「低栄養」
    3. 浮腫の原因となるのは「リンパ還流の不全」
    4. Aさんの状態(アルブミン2.5g/dL)のアセスメントで適切なのは「浮腫が出現する可能性がある。」
    5. 摂食障害と診断され入院から1週間の期間に観察すべき項目は「浮腫の程度」「過食の有無」

竜

勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ

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