私が看護学生に感じたことは「過去問の参考書って高っ!」と思っていました。参考書を5000円ほどで購入しましたが内容は過去の問題と選択肢に対する説明でした。
当時は気になりませんでしたが、書いてある内容を見てみると、簡単なことばかりで知りたいことは教科書で調べました。
それでもわからないことはネットで調べたりしてました。
今では、5000円の参考書は必要なかったと感じています。
参考書は高いのだ
今の時代、ネットに情報があるから、わざわざ買う必要はないのだ
1、参考書は必要?
結論、私は必要ないと思います。
私自身、参考書を1冊買いましたが1回、目を通してほとんど使いませんでした。
参考書は後輩にあげたのだ
学校から看護師国家試験の過去の問題を10年分もらって、ひたすら解いては教科書やネットで調べていました。
ちなみにゼミは1回だけ受けましたが、これも必要ないと思いました。
看護師国家試験の過去の問題をひたすら解いて、教科書やネットで調べて勉強してました。
この勉強方法で気づいたことは、試験に出される問題は同じような問題だったり、問題の中にポイントがあり、それを覚えれば高得点を取れるということでした。
ちなみに私は「必修問題:50点」「一般/状況問題:211点」で合格しています。
今となっては証拠はないのだ
無料で勉強する方法は私が過去の問題からポイントをまとめているものです。
無料で勉強したい方や点数が伸び悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。
2、勉強方法
看護師国家試験の過去の問題を中心に勉強します。
模試を中心に勉強される方がいますが、おすすめはしません。
なぜなら「模試」≠「看護師国家試験」だからです。
模試も学校から言われて4回ほどやりましたが、問題の選定や問題の出題傾向などが少し違うなと感じていました。
看護師国家試験で出題されている同じ内容の問題を中心に覚えていきましょう。
記事数は多いですが、内容はコンパクトなのでさらっと覚えていきましょう。
看護師国家試験の過去の問題をひたすら解くだけでも点数アップに繋がると思います。
看護師国家試験の過去をひたすら解いて勉強する方は新しい過去問から解いていきましょう。
制度や統計に関する問題:制度・統計
基本用語に関する問題:基本用語
看護技術に関する問題:看護技術
人名に関する問題:人名
バイタルサインや検査、解剖に関する問題:バイタルサイン・検査・解剖
環境に関する問題:環境
疾患や症状、妊娠、分娩に関する問題:疾患・症状・妊娠・分娩
薬剤に関する問題:薬剤
計算に関する問題:点滴・酸素・薬液濃度
看護師国家試験:過去の問題はこちらから
覚えることはかなりあるのだ
3、ここでの勉強法の信用性
2022年度の必修問題の対策率を2022年5月に調べました。
対策率は午前56%、午後76%になり、合計66%になりました。
2022年5月時点ではここのサイトだけではまだ対策はできませんので注意してください。
参考書がなくても無料で勉強するツールがあるということで、必ず合格するということではないのだ
自己責任でお願いするのだ