「平均在院日数」について、過去の看護師国家試験で出題されています。さらっと覚えましょう。
1、平均在院日数
患者が病院に入院している平均の日数のことになります。
病床は精神病床、感染症病床、結核病床、療養病床、一般病床の5種類があります。
精神病床や療養病床は長期入院で日数が長く、一般病床や感染症病床は短期入院で日数が短いのが特徴です。
2、過去の問題
過去の問題を見てみます。
過去問「必修」
【不適切問題】
- 問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため。
平成27年(2015年)の病院報告による一般病床の平均在院日数はどれか。
- 6.5日
- 16.5日
- 26.5日
- 36.5日
2.16.5日
過去の問題で出題された内容を優先的に覚えますが、データはその年に出題される数値を覚える必要があります。
また、数値の大きな変動や、順位の入れ替えがあると出題される可能性は上がります。
竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ