自分のブログでどれだけ看護師国家試験の対策ができているかを調べてみました。午前午後と合わせて対策率は76%でした。
ちなみにこの記事は2023年6月に書いています。
1、午前「必修」
午前の必修問題の対策率は72%になります。
対策できていなかった問題は次の7問ありました。
1).対策できていない問題
1問
令和2年(2020年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか。
- 19.4歳
- 24.4歳
- 29.4歳
- 34.4歳
3.29.4歳
6問
緩和ケアの目標で正しいのはどれか。
- 疾病の治癒
- 余命の延長
- QOLの向上
- 在院日数の短縮
3.QOLの向上
9問
令和2年(2020年)の衛生行政報告例における看護師の就業場所で、医療機関(病院、診療所)の次に多いのはどれか。
- 事業所
- 市町村
- 保健所
- 訪問看護ステーション
4.訪問看護ステーション
10問
体性感覚はどれか。
- 視覚
- 触覚
- 聴覚
- 平衡覚
2.触覚
20問
個人防護具の脱衣手順で最初に外すのはどれか。
- 手袋
- ガウン
- サージカルマスク
- フェイスシールド
1.手袋
21問
オートクレーブによる滅菌法はどれか。
- 酸化エチレンガス滅菌
- 高圧蒸気滅菌
- 放射線滅菌
- 乾熱滅菌
2.高圧蒸気滅菌
24問
CO2ナルコーシスの症状で正しいのはどれか。
- 咳嗽
- 徐脈
- 浮腫
- 意識障害
4.意識障害
2、午後「必修」
午後の必修問題の対策率は合格に必要な80%になります。
対策できていなかった問題は次の5問ありました。
1).対策できていない問題
9問
家族成員の最少人数はどれか。
- 4人
- 3人
- 2人
- 1人
3.2人
21問
成人の気道の異物除去を目的とするのはどれか。
- 胸骨圧迫
- 人工呼吸
- 頭部後屈顎先挙上法
- 腹部圧迫法〈Heimlich〈ハイムリック〉法〉
4.腹部圧迫法〈Heimlich〈ハイムリック〉法〉
23問
静脈血採血の穿刺時の皮膚に対する針の適切な刺入角度はどれか。
- 15〜20度
- 35〜40度
- 55〜60度
- 75〜80度
1.15〜20度
24問
成人の一次救命処置〈BLS〉における胸骨圧迫の速さ(回数)で正しいのはどれか。
- 40〜60回/分
- 70〜90回/分
- 100〜120回/分
- 130〜150回/分
3.100〜120回/分
25問
腹部前面を図に示す。
McBurney〈マックバーニー〉圧痛点はどれか。
- ①
- ②
- ③
- ④
- ⑤
3.③
3、まとめ
午前午後を合わせた対策率は76%でした。
対策できていない問題は、簡単な内容が多く対策する必要はないと思いましたが、過去の問題で出題率が多い問題については、新たに記事を作成しました。
看護師国家試験は勉強をしっかりすれば合格できる試験です。
看護師国家試験の合格を目指して頑張ってください。
私がまとめた記事が少しでも役に立てれば幸いです。