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【高次脳機能障害】わかりやすい!障害一覧!症状と状態!

6、疾患

高次脳機能障害について欲しい情報が見つからなかったので自分用にまとめました。

高次脳機能障害を知っていますか。

脳卒中や交通事故などにより脳が障害されるとさまざまな障害が出現します。


 

1、高次脳機能障害とは

なんらかの原因により脳が損傷し言語や思考、記憶といった知的機能障害が起こった状態です。

竜

知的機能が障害されることなのだ

1).種類

  • 失語
  • 失認
  • 失行
  • 半側空間無視
  • 注意障害
  • 記憶障害
  • 遂行機能障害
  • 地誌的障害
  • 行動と情緒の障害

など

2).原因

  • 脳卒中
  • 交通事故による脳損傷
  • 脳炎
  • 低酸素脳症
  • 脳腫瘍
  • 症候性てんかん
  • 正常圧水頭症
  • パーキンソン病

など


 

2、失語

「聴く」「話す」「読む」「書く」という言語障害が出現します。

それまで意識せずに行っていたコミュニケーションが困難となり、日常生活に支障がでる状態のことです。

竜

「ブローカ失語」「ウェルニッケ失語」は覚えるのだ

1).運動性失語「ブローカ失語」

左大脳半球の下前頭回後部「ブローカ領野」周辺の損傷により発症します。

会話する量が少なく努力性でたどたどしい話し方をします。

聴覚的理解力はあまり障害されていないのが特徴です。

2).感覚性失語「ウェルニッケ失語」

左大脳半球の上側頭回後部「ウェルニッケ領野」周辺の損傷により発症します。

なめらかな話ができますが会話の内容は乏しいです。

聴覚的理解力へ障害されているのが特徴です。

3).全失語

運動性失語と感覚性失語が合併した最も重篤な状態です。

言語による表出や理解、復唱など全てが重度に障害されています。

4).伝導失語

言語による理解は良好で流暢に話せますが錯誤と復唱障害が特徴です。

5).失読失書

会話する能力はほとんど障害されていませんが文字を読んだり字を書いたりすることができない状態です。


 

3、失認

1つの感覚で対象を認識することができない、認識が低下する状態のことです。

竜

認識力が低下するのだ

1).視覚失認

視覚による認識ができない状態です。視覚以外の感覚を使えば認識や理解ができます。

知覚型視覚性失認

見た対象の形がわからない状態です。

模写ができないのが特徴です。

統合型視覚性失認

見た対象を1つの集まりとしてはわからないが部分的にその形はわかります。部分的に見える形を関連付けれない状態です。

模写はできるが部分的にバラバラに模写するのが特徴です。

連合型視覚性失認

見た対象の形はわかるがその意味を結びつけることができない状態です。

模写はできるがその物の意味を認識することができないのが特徴です。

相貌失認

顔が認識できない状態です。

声を聞く聴覚などによる認識はできます。

色彩失認

色彩の感覚や知識はわかっているのにそれが何色か認識できない状態です。

街並失認

その場所の建物や風景のことを知っているのに見ても認識できない状態です。

失認性失読

文字を見ても認識できない状態です。

文字をなぞる触覚による認識はできます。

2).聴覚失認

聴力の障害はないのに言語音や非言語音を認識できない状態です。

聴覚以外の感覚を使えば認知や理解ができます。

環境音失認

動物の鳴き声など環境による音が認識できない状態です。

受容性失音楽

音楽による音程やリズム、演奏している楽器などが認識できない状態です。

純粋語聾

会話の理解が認識できない状態です。

読む、書く、話すことはできます。

3).触覚失認

触ってもその物の認識ができない状態です。

触覚以外の感覚を使えば認知や理解ができます。

痛覚失認

痛み刺激の認識が低下する状態です。

痛みの性状や部位は認識できます。

痛みがあると逃げるという欲求が失われている状態です。

ゲルストマン症候群

失書:文字が書けない
失算:計算ができない
手指失認:手指が認識できない
左右失認:左右わからない

半側身体失認

身体の麻痺側の認識が低下する状態です。

手足の麻痺が少ないのに使わない、麻痺側を無視する、自分の体と認識しないなどの状態です。

身体部位失認

身体の部位を認識できない状態です。

身体を触られて言われても、それがどこなのかわからない状態です。

4).病態失認

障害があるにも関わらず、その障害の認識ができない状態です。

障害について説明しても否認したりその症状が存在しないような振る舞いをします。


 

4、失行

障害前はできた動作を身体能力と行う意思はあるにも関わらず、意図的にできなくなる状態のことです。

竜

何気ない動作が難しくなるのだ

1).肢節運動失行

柔軟な動作ができなくなる状態です。

ボタンを掛ける、小さな物をつまむなど日常的にしている動作ができない状態です。

2).観念運動失行

単純な動作ができない状態です。

手を振るなどの身振りができない状態です。

3).口腔顔面失行

顔や口を動かして行う動作ができない状態です。

口笛や舌打ちができない状態です。

4).観念失行

一連の動作ができない状態です。

紙を折り封筒に入れるなどの日常的にしている動作ができない状態です。

5).着衣失行

服を正しく着ることができない状態です。

衣類の上下や裏表の認識、ボタンをつける、袖を通すなどができない状態です。

6).構成失行

感覚で認識している物の描写や平面図形、立方体の構成ができない状態です。

積み木を組み合わせて形をつくれない状態です。

描写では線を多く描く、大きさが違う、図形の平面化などが特徴です。


 

5、半側空間無視

右半球の障害により視力は問題ないのに左側の空間の認識ができなくなる状態です。

半側空間無視は左半側空間無視がほとんどになります。

竜

ほとんどの人は右利きだからなのだ


 

6、注意障害

状況に応じた行動ができない、認識できない状態です。

竜

注意に関する障害なのだ

1).覚醒度低下

表情が乏しく全てにおいて反応が遅くなる状態です。

2).持続力低下

集中して取り組んでいる時に周囲の状況に注意が向いてしまう状態です。

集中して何かを取り組むのが困難になります。

3).転導性低下

周囲の状況に気が付かない状態です。

TVを観る、本を読む、などをしていたら家のチャイムや電話が鳴っても気が付かない状態です。

4).転換性注意力低下

状況に応じた注意変換ができない状態です。

何度も同じ行動、同じ言動をするのが特徴です。


 

7、記憶障害

竜

「短期記憶障害」「長期記憶障害」は覚えるのだ

記憶の保持ができない状態です。

思い出せない、新しく覚えれないなどの状態です。

記憶は障害が出現した時期に近いほど忘れ、遠い記憶ほど覚えています。

1).前向性健忘

発症前の経験は覚えているが発症後の経験は覚えれない状態です。

2).逆行性健忘

発症前の経験を覚えいない状態です。新しい経験は覚えることができます。

3).短期記憶障害

一時的に覚えた記憶を保持できない状態です。

買い物リストを忘れる、ご飯を食べたことを忘れるなどです。

ワーキングメモリ障害

会話や計算など考えて処理している記憶が障害した状態です。

4).長期記憶障害

短期記憶の一部が安定して記憶の固定化となった記憶が障害した状態です。

陳述記憶障害

イメージとしてその内容を思い出すことができず、それを説明できない状態です。

1、エピソード記憶障害

  • 日常的に経験した出来事を覚えていない状態

2、意味記憶障害

  • 知識として学習し覚えた記憶を覚えていない状態
非陳述記憶障害

イメージできず説明できない記憶を覚えていない状態です。

感覚的な記憶の障害です。

1、手続き記憶障害

  • 運動や知覚など経験から得た技能ができない状態
  • 習慣や自転車に乗る技能、謎解きを解くことができない状態

 

8、遂行機能障害

行動を計画して実行することができない状態です。

竜

計画を立てれなくなるのだ

目標設定、計画立案、計画実行などができず金銭管理や服薬管理、買い物などができない状態です。


 

9、地誌的障害

竜

視覚的認識の障害なのだ

詳しく知っている場所で道に迷う、風景や建物を認識できない、見取り図が書けない、道順を覚えられないなどの状態です。


 

10、行動と情緒の障害

竜

情緒とは感情のことなのだ

感情や意欲のコントロールができない状態です。

状況に適した行動をとることが難しくなる状態です。


竜

辛い障害ばかりなのだ