「死亡に関する統計」について、過去の看護師国家試験で良く出題されています。必ず覚えましょう。
1、注意事項
過去の問題で出題された内容を優先的に覚えますが、データはその年に出題される数値を覚える必要があります。
また、数値の大きな変動や、順位の入れ替えがあると出題される可能性は上がります。
2、過去の問題
過去の問題を見てみます。
過去問「必修」
日本の平成26年(2014年)の死亡数はどれか。
- 約47万人
- 約87万人
- 約127万人
- 約167万人
3.約127万人
過去問「必修」
日本の令和元年(2019年)の死亡数に近いのはどれか。
- 98万人
- 118万
- 138万人
- 158万人
3.138万人
過去問「必修」
平成29年(2017年)の人口動態統計における主要死因別の死亡率で心疾患の順位はどれか。
- 1位
- 2位
- 3位
- 4位
2.2位
過去問「一般」
日本の人口動態統計における妊産婦死亡について正しいのはどれか。
- 出生10万対で示す。
- 出産後1年までの女性の死亡をいう。
- 平成28年(2016年)の妊産婦死亡率は、10.1である。
- 間接産科的死亡に比べて、直接産科的死亡による死因が多い。
4.間接産科的死亡に比べて、直接産科的死亡による死因が多い。
過去問「一般」
日本の平成24年(2012年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか。
- 2.0
- 4.0
- 6.0
- 8.0
2.4.0
次のことのデータを覚えましょう。
- 死亡数
- 主要死因別の死亡率「1〜4位」
- 周産期死亡率(出産千対)
3、追加問題
113回
令和3年(2021年)の人口動態統計における死亡場所で最も多いのはどれか。
- 自宅
- 病院
- 老人ホーム
- 介護医療院・介護老人保健施設
2 病院
竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ