看護師国家試験で「清拭」がどのように出題されているのかまとめました。ポイントを覚えて確実に点数アップしていきましょう。
「清拭」は看護師国家試験ではあまり出題されていません。
出題頻度は低くても念のため基本的なことは覚えた方が良いと思います。
覚えることも簡単なことばかりなのでサラッと目を通して下さい。

1、基本
清拭をする前に環境を整えます。
室温は22〜26℃に調節して、気流を避けます。
タオルなどの清拭する布類の温度は40〜42°Cにします。
食後1時間以内の清拭は避けるようにします。
清拭をすると末梢血管の血流量を増加します。
血流量は限られているため、消化器官など他の部位の血流量を減少させることで末梢血管の血流量を増加させています。
消化器官の血流量が減少すると消化機能の低下が起こりやすくなります。
清拭を実施する時の注意点は「陰部は最後」「末梢から中枢」「腸の走行に沿って」「患者の負担は最小限」などがあります。
2、過去の問題
過去の問題を見てみます。
過去問「必修」
全身清拭時、洗面器に準備する湯の温度で適切なのはどれか。
- 20~25℃
- 30~35℃
- 40~45℃
- 50~55℃
4.50~55℃

竜
過去問少ないのだ
ポイントは準備するお湯の温度が50~55℃と正解答があることです。
過去の問題で正解答があると、看護師国家試験で定められている範囲がわかります。
3、まとめ
- 室温は22〜26℃
- 気流を避ける
- 布類の温度は40〜42°C
- 食後1時間以内の清拭は避ける
- 陰部は最後
- 末梢から中枢
- 腸の走行に沿って
- 患者の負担は最小限
- 準備する湯温は50〜55℃
4、追加問題
112回
全身清拭時に皮膚に触れるタオルの温度で適切なのはどれか。
- 20〜22°C
- 30〜32°C
- 40〜42°C
- 50〜52°C
3.40〜42°C

竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ