がんばれ〜(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु

わからないことがあれば、右上の「検索」を使ってね

【ホルモン】心臓、消化管、脂肪!看護師が覚える作用一覧!

3、解剖・ホルモン

看護学生の頃、ホルモンの役割が「箇条書きで一覧にしてあれば便利だな」と思っていました。

ホルモンは人の恒常性を維持するのに欠かせないものです。

ホルモンの名前とその役割はどのようなものでしょうか。


 

1、ホルモンとは

ホルモンは内分泌器官から分泌します。

その分泌量は微量で特定の細胞「標的細胞」に作用します。

ホルモンは血液に直接分泌され標的細胞に届けられます。

竜

ホルモンを受け取る細胞があるのだ

血液に直接分泌されずに作用する物質を「生理活性物質」「サイトカイン」「ホルモン様物質」と呼びます。

1).内分泌器官の場所

  • 視床下部
  • 下垂体
  • 松果体
  • 甲状腺
  • 副甲状腺
  • 副腎
  • 膵臓
  • 精巣
  • 卵巣
  • 胎盤

など

2).ホルモンの種類

ホルモンは大きく3種類に分けることができます。

竜

種類があるのだ

ペプチドホルモン

原料はアミノ酸です。

  • 成長ホルモン
  • オキシトシン
  • インスリン
  • グルカゴン
  • 抗利尿ホルモン

など

ステロイドホルモン

原料はコレステロールです。

  • 副腎皮質ホルモン
  • 性腺ホルモン
  • ビタミンD

など

アミン

原料はアミノ酸誘導体です。

  • 副腎髄質ホルモン
  • 甲状腺ホルモン

など


 

2、心臓

1).心房性ナトリウム利尿ペプチド「ANP」

  • 心房から分泌
  • 抹消血管の拡張
  • 利尿作用
  • 交感神経の抑制
  • アルドステロンやレニン分泌の抑制
  • 血圧を下げる
  • 心臓の負荷を軽減

2).脳性ナトリウム利尿ペプチド「BNP」

  • 心室から分泌
  • 抹消血管の拡張
  • 利尿作用
  • 交感神経の抑制
  • アルドステロンやレニン分泌の抑制
  • 血圧を下げる
  • 心臓の負荷を軽減

 

3、消化管

1).セクレチン

  • 小腸のS細胞から分泌
  • 肝臓から重炭酸塩「塩基」の分泌を促進
  • 膵臓から重炭酸塩「塩基」の分泌を促進
  • 十二指腸腺から重炭酸塩「塩基」の分泌を促進
  • コレシストキニンの効果を増強
  • ガストリンの分泌を抑制
  • 膵液の分泌を促進
  • 酸性粥状液の中和、胃酸分泌抑制によるpH調節の補助

2).コレシストキニン

  • 小腸のI細胞から分泌
  • 膵液の分泌を促進
  • 胆のう収縮促進
  • オッディ括約筋の弛緩
  • 胆汁分泌の促進

3).ガストリン

  • 胃「幽門前庭部」のG細胞から分泌
  • 主細胞からペプシノゲンの分泌を促進
  • 胃壁細胞から胃酸の分泌を促進
  • 胃壁細胞の増殖
  • インスリンの分泌を促進

4).モチリン

  • 小腸のMo細胞から分泌
  • ペプシンの産生を促進
  • 胃腸運動を促進

5).インクレチン

グルカゴン様ペプチド
  • 小腸のL細胞から分泌
  • ランゲルハンス島のβ細胞の増殖
  • インスリンの分泌を促進
  • グルカゴンの分泌を抑制
  • 胃排泄能を抑制
  • 食欲抑制
胃抑制性ポリペプチド
  • 小腸のK細胞から分泌
  • ペプシンの分泌を抑制
  • 胃酸の分泌を抑制
  • 胃の運動を抑制
  • インスリンの分泌を促進

6).血管作用性腸ペプチド

  • 脳や消化管など複数の場所で産生している
消化管系
  • 平滑筋を弛緩
  • 膵液の分泌を促進
  • 胆汁の分泌を促進
  • 胃酸の分泌を抑制
  • 腸の吸収を抑制
  • 膵臓の炭酸水素塩の分泌を促進
  • 腸の血管拡張
脳系
  • 概日リズムに関与
  • プロラクチンの分泌を調節
心臓系
  • 冠状動脈の血管を拡張

7).グレリン

  • 脳や消化管など複数の場所で産生している
  • 下垂体に作用する
  • 食欲促進
  • 成長ホルモンの分泌を促進

 

4、脂肪

1).レプチン

  • 交感神経促進
  • エネルギー消費に関与
  • 食欲抑制
  • 肥満の抑制
  • 免疫機能に関与

2).アディポネクチン

  • 血管修復作用
  • インスリンの機能向上
  • 血管拡張作用
  • 脂質代謝の促進

竜

ホルモンはとても大切なのだ