新型コロナワクチンの接種が始まりました。私も2021年4月〜5月の間で2回接種しました。その時の経過を記事にしました。
1、1回目
1回目のワクチンを接種するとき、医師から「利き手じゃない方が良いですよ」と説明を受けたので左腕に接種しました。
注射は結構痛いと思いました。
1).0〜4時間
特に目立つ副反応はなく、接種部位に少し違和感を覚える感じです。
- 接種部位の違和感
2).4〜8時間
体温が37.5℃、頭痛、倦怠感、左腕の痛みが出現しました。
左腕を挙げる動作がやや困難になりましたが日常生活はいつも通りできました。
頭痛が1番辛く感じたのだ
- 体温:37.5℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
3).8〜12時間
副反応の軽減はありませんでした。
- 体温:37.5℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
4).12〜16時間
徐々に熱が下がり始め、頭痛と倦怠感が軽減しました。
- 体温:37.3℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
5).16〜20時間
平熱になり頭痛と倦怠感が消失して、接種部位の痛みは徐々に軽減しました。
- 接種部位の疼痛
6).20時間以降
いつのまにか接種部位の痛みがなくなり副反応は消失しました。
2、2回目
2回目のワクチンを接種するときも1回目と同様に医師から「利き手じゃない方が良いですよ」と説明を受けたので左腕に接種しました。
やはり注射は痛いと思いました。
1).0〜4時間
特に目立つ副反応はなく、接種部位に少し違和感を覚える感じです。
- 接種部位の違和感
2).4〜8時間
体温が38.9℃、頭痛、倦怠感、嘔気、腹痛、食欲不振、接種部位の痛みが出現しました。
38℃台の発熱は久しぶりなのだ
体温は38.9℃ありましたがそこまで苦痛に感じることもなく、頭痛、倦怠感も1回目と同じような感覚でした。
嘔気と腹痛で食事が摂取できず、トイレに何回か行きましたが嘔吐、排便はありませんでした。
ちなみに私の排便習慣は1日1〜2回程度あります。
接種部位の痛みで左腕を挙げる動作が困難になりましたが嘔気と腹痛の症状が辛くあまり気になりませんでした。
- 体温:38.9℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹痛
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
3).8〜12時間
悪寒戦慄が出現して体温が39.3℃になりました。
辛さが1回目の比じゃないことに気づいたのだ
夜間に腹痛で何度もトイレに行きましたが、やはり排便はなくトイレ中に悪寒戦慄が出現しました。
布団の中でも悪寒戦慄は軽快することなく全身がガタガタ震えながらいつのまにか寝ていました。
歯がカチカチ鳴ってたのだ
- 体温:39.3℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹痛
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
- 悪寒戦慄
4).12〜16時間
腹痛がやや軽減しましたが違和感はありました。
- 体温:39.3℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹部違和感
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
- 悪寒戦慄
5).16〜20時間
悪寒戦慄が消失して発熱は39℃になりました。
副反応か不明ですが、さらに頚部痛と腰部痛が出現しました。
食事はまだ摂取できていません。
嘔気で食事が食べれないことや頚部痛と腰部痛が辛かったのだ
- 体温:39℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹部違和感
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
- 頚部痛
- 腰部痛
6).20〜24時間
頚部痛と腰部痛、嘔気で何度も目が覚めました。
副反応の軽減はありませんでした。
- 体温:39℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹部違和感
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
- 頚部痛
- 腰部痛
7).24〜28時間
体温が38.8℃になりました。
副反応が強く出現していても1回目と同様に1日経てば副反応は消失すると思っていたのと、カロナールを内服しても効果があまりないと報告があるため、ここまでカロナールは内服してこなかったのですが考えが甘かったです。
1日経過しても副反応が強く出現しているためカロナール200mg2錠を飲みました。
カロナールを内服してからすぐに寝ていました。
- 体温:38.8℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気
- 腹部違和感
- 食欲不振
- 接種部位の疼痛
- 頚部痛
- 腰部痛
8).28〜32時間
体温が38.3℃になり、嘔気がやや軽減、食欲が出現しました。
腹痛違和感や嘔気が軽くあるため、お粥を食べました。
これぐらいから楽になってきたのだ
- 体温:38.3℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 嘔気「軽度」
- 腹部違和感
- 接種部位の疼痛
- 頚部痛
- 腰部痛
9).32〜36時間
体温が37.9℃になり、頭痛、倦怠感、頚部痛、腰部痛が徐々に軽減して、嘔気と腹部違和感が消失しました。
- 体温:37.9℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
- 頚部痛
- 腰部痛
10).36〜48時間
体温が37.6℃前後を推移するようになり、頚部痛と腰部痛はほぼ消失しました。
- 体温:37.6℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
11).48〜60時間
徐々に熱が下がり始め、頭痛と倦怠感が軽減しました。
- 体温:37.3℃
- 頭痛
- 倦怠感
- 接種部位の疼痛
12).60〜72時間
平熱になり頭痛と倦怠感が消失していました。
接種部位の痛みは気づいたら軽減していました。
- 接種部位の疼痛
13).72時間以降
いつのまにか接種部位の痛みがなくなり副反応は消失しました。
3、まとめ
1回目の副反応は軽度で日常生活や仕事に支障をきたすことはありませんでした。
2回目の副反応は強く出現して、かなり辛い思いをしました。
日常生活や仕事に支障をきたすまでの状態となり仕事を2日休みました。
副反応は高齢者より若年者、男性より女性の方が強く出現する確率は高い傾向にあるようです。
新型コロナワクチンは任意接種になるため「接種する」「接種しない」は自由ですが個人的に接種することをおすすめします。
接種する効果はあると証明されてるため、間違った情報に惑わされないように注意した方が良いと思います。