記載内容:4、消化器疾患 5、呼吸器疾患 6、循環器疾患 7、血液疾患 8、脳神経疾患 9、その他の疾患
看護師国家試験の対策は過去の問題にあります。
過去の問題と同じ傾向の問題が良く出題されるので、まずは過去の問題からポイントを覚えます。
問題と答えを覚えるのではなくポイントを覚えることで違う形式で問題が出題されても柔軟に対応できます。
4、消化器疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
- 胃潰瘍の患者にみられる少量の吐血の特徴は「コーヒー残渣様」
- 空腹時の腹痛を特徴とする疾患は「十二指腸潰瘍」
- McBurney<マックバーネー>点の圧痛を特徴とする疾患は「急性虫垂炎」
- 黄疸で黄染を確認しやすい部位は「眼球結膜」
- 黄疸を最も確認しやすいのは「眼球結膜」
- 黄疸を最も認めやすい部位は「眼球結膜」
- 血中濃度が上昇すると黄疸となるのは「ビリルビン」
- 胆汁が混入していることを示す吐物の色は「緑」
- 弛緩性便秘の患者に対する食事指導で適切なのは「食物残渣の多い食品の摂取の推奨」
- 弛緩性便秘予防の指導で適切なのは「適度な運動」
- 下血がみられる疾患は「大腸癌」
- 頻回の嘔吐で生じやすいのは「アルカローシス」
- 潰瘍性大腸炎によって生じるのは「滲出性下痢」
- 鮮紅色の下血が見られた時の出血部位で正しいのは「直腸」
- 下痢によって生じやすい電解質異常は「低カリウム血症」
5、呼吸器疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
- チアノーゼの際の皮膚の色に最も近いのは「青」
- チアノーゼの際に増加しているのは「還元ヘモグロビン」
- 増加によってチアノーゼをきたすのは「還元ヘモグロビン」
- チアノーゼを最も観察しやすいのは「口唇」
- 呼吸困難がある患者の安楽な体位は「起坐位」
- 呼吸困難とは「息苦しさの自覚」
- チアノーゼが出現するのは「血中還元ヘモグロビン量の増加」
- 喀血が起こる出血部位で正しいのは「気道」
6、循環器疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
- 発作性の胸内苦悶を伴う胸痛で、最も疑うべきものは「狭心症」
- 徐脈性不整脈で起こりやすいのは「失神」
- 電気的除細動の適応となる不整脈は「心室細動」
- 最も緊急性の高い不整脈は「心室細動」
- 咳嗽が起こりやすいのは「左心不全」
- 胸痛を訴えるのは「急性心筋梗塞」
- 初期症状として下肢の浮腫が特徴的なのは「うっ血性心不全」
- 脳塞栓症を生じやすい不整脈は「心房細動」
- 動脈硬化に最も関連のある危険因子は「脂質異常症」
- 成人で高血圧と判断するのは「122/92mmHg」
7、血液疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
- 貧血の診断に用いられるのは「ヘモグロビン濃度」
- 末梢血液中の「ヘモグロビン濃度」が低下した状態を貧血という
- 鉄欠乏性貧血でみられる症状は「動悸」
- 不足すると貧血になるのは「ビタミンB12」
- 貧血の定義で正しいのは「血色素量が減っていること」
- 貧血を診断する際の指標となる血液検査項目は「ヘモグロビン<Hb>」
- ウイルスが原因で発症するのは「成人T細胞白血病<ATL>」
8、脳神経疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
- 全身性のけいれん発作時の対応で優先するのは「気道の確保」
- 意識障害がある患者への救命救急処置で最も優先されるのは「気道確保」
9、その他の疾患
過去に出題された問題の正解答を覚えます。
1).整形外科疾患
- 関節や神経叢の周辺に限局して起こる感覚障害の原因は「物理的圧迫」
- 高齢者の転倒による骨折が最も多い部位は「大腿骨」
- 開放骨折で正しいのは「骨折部が外界と交通している」
2).眼疾患
- 急性の頭痛を起こす可能性が最も高いのは「緑内障」
3).ホルモン疾患
- 低体温が起こるのは「甲状腺機能低下症」
4).精神疾患
- 典型的なうつ病の症状は「興味と喜びの喪失」
- うつ病で正しいのは「自分を責める感情が強くなる」
- 抑うつ状態でみられるのは「無気力」
- 神経性無食欲症の症状または所見は「徐脈」
- せん妄の誘発因子は「身体拘束」
5).泌尿器疾患
- 右季肋部の疝痛発作を特徴とする疾患は「胆石症」

竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ