「ワーク・ライフ・バランス」について、過去の看護師国家試験で出題されています。選択肢でも使われます。
1、ワーク・ライフ・バランス
2007年「平成19年」に内閣府のワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議において、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び 「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました。
対象者は年齢や性別を問わず、働く人すべてに関係する考え方です。
憲章では「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」とされています。
参考文献:厚生労働省「仕事と生活の調和」、内閣府「仕事と生活の調和」推進サイト
2、過去の問題
過去の問題を見てみます。
過去問「必修」
【不適切問題】
- 問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章が策定された年はどれか。
- 1947年
- 1967年
- 1987年
- 2007年
4.2007年
次のことは覚えましょう。
- 2007年「平成19年」に策定
竜
勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ