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【8】看護師国家試験!過去問から学ぶ必修問題対策!

1).必修問題対策

記載内容:1、先天性疾患 2、改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査 3、発達のめやす 4、各発達段階の特徴 5、発達の課題 6、第2次性徴 7、キャッチアップ現象 8、プレパレーション 9、セカンドオピニオン

看護師国家試験の対策は過去の問題にあります。過去の問題と同じ傾向の問題が良く出題されるので、まずは過去の問題からポイントを覚えます。

問題と答えを覚えるのではなくポイントを覚えることで違う形式で問題が出題されても柔軟に対応できます。


 

1、先天性疾患

原因が「染色体」「遺伝子」「多因子遺伝」「環境因子」「催奇形因子」などにより、生まれながらにして病気や障害を持つ人のことです。

竜

過去の問題でよく出題される疾患を覚えるのだ

1).ダウン症候群

常染色体異常により発症します。「21トリソミー」

身体と精神の発達が遅れや、次の症状などが出現する傾向にあります。

  • 活気低下
  • 筋緊張低下
  • 関節弛緩
  • 小頭
  • 大泉門開大
  • 丸く平坦な顔
  • つりあがった目
  • 低い鼻
  • 小さい耳
  • 後頚部の皮膚のたるみ
  • 心臓の先天異常
  • 消化器の先天異常
竜

ダウン症候群は症状も合わせて詳しく覚えるのだ

2).血友病

血友病はAとBがありますがどちらも伴性劣性遺伝です。

伴性劣性遺伝は基本的に「男児」に発症します。

AとBは血液凝固因子の違いによるものです。

  • 第Ⅷ因子:血友病A
  • 第Ⅸ因子:血友病B

「出血傾向」のため次の症状などが出現します。

  • 皮下出血
  • 筋肉内出血
  • 関節内出血
  • 頭蓋内出血
  • 消化管出血
  • 血尿
竜

症状は出血傾向により出現するのだ

3).先天性風疹症候群

妊娠初期に母親が風疹ウイルスに感染することでリスクが高くなります。

三大症状は「先天性心疾患」「感音性難聴」「白内障」です。

次の症状などが出現します。

  • 先天性心疾患
  • 感音性難聴
  • 白内障
  • 肝脾腫
  • 血小板減少
  • 発育障害
  • 網膜症
  • 糖尿病
  • 精神発達遅滞
  • 小眼球
竜

妊娠初期は注意が必要なのだ

4).フェニルケトン尿症

常染色体劣性遺伝です。

精神発達遅滞の原因になります。

特有の尿臭は「カビ臭」「ねずみ尿臭」などです。

次の症状などが出現します。

  • 重度の精神発達遅滞
  • てんかん
  • 小頭症
  • 湿疹
  • 赤毛
  • 色白
  • 特有の尿臭
竜

特有の臭いがあることを覚えておくのだ

5).心房中隔欠損症

先天性心疾患です。

通常閉鎖する卵円孔がなんらかの原因により閉鎖していない状態です。

無症状であることが多いです。

6).ファロー四徴症

次の4つの特徴を持つ先天性心疾患です。

  • 心室中隔欠損
  • 大動脈騎乗
  • 肺動脈狭窄
  • 右室肥大

次の症状などが出現します。

  • チアノーゼ
  • 呼吸困難
  • 無酸素発作
竜

4つの特徴は必ず覚えるのだ

7).ターナー症候群

性染色体異常により発症します。「XO」

基本的に「女児」に発症します。

主な症状は「低身長」です。

次の症状などが出現します。

  • 低身長
  • リンパ浮腫
  • 思春期の発達欠如
  • 月経異常

8).クラインフェルター症候群

性染色体異常により発症します。「XXY」

基本的に「男児」に発症することを覚えます。

「高身長」であることを覚えます。

次の症状などが出現します。

  • 高身長
  • 手足が長くなる
  • 女性化乳房
  • 思春期の発達欠如

 

2、改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査

1).適応年齢

生後16日〜6歳

過去の問題で出題された正解答の選択肢は「0〜6歳」です。

2).判定

4領域は国試に良く出題されます。

竜

1領域に20〜30項目あるのだ

判定

1、4領域

  • 個人ー社会
  • 微細運動ー適応
  • 言語
  • 粗大運動

2、項目

  • 104項目

3、結果

  • 正常
  • 疑い
  • 判定不能

 

3、発達のめやす

過去の問題で出題された物を記載してあります。

過去の問題されたもの

1、3ヶ月

  • あやすと笑う
  • 物を見て上下左右に目で追う
  • 「アーアー、ウーウー」など声を出す
  • 腹ばいにすると腕で体を支えて頭を持ち上げる

2、4ヶ月

  • 首のすわり

3、6ヶ月

  • 寝返りをする

4、6〜8ヶ月

  • 人見知りが始まる

5、9ヶ月

  • 支えなしで座れる

6、2歳

  • 「おちゃ、ちょうだい」2語で構成された2語文を話す

7、2語6ヶ月

  • 靴が履けるようになる

8、3歳

  • トイレに行くまで排尿を我慢できる

9、3〜4歳

  • 象徴遊びが最も盛んになる

10、4歳

  • 4つの色を正しく言える

11、5〜6歳

  • 脳重量が成人の約90%に達する
竜

過去の問題に出題されたものを優先に覚えるのだ


 

4、各発達段階の特徴

竜

過去の問題で発達段階のみの問いに対する回答なのだ

1).乳児期

  • 愛着=アタッチメント
  • 分離不安
  • 腹式呼吸

2).幼児期

  • アニミズム
  • 第1反抗期
  • 乳歯で最初に生えるのは切歯
  • 乳歯は全部で20本
  • 胸腹式呼吸「後期」

3).学童期

  • ギャングエイジ

4).思春期

  • 第2次反抗期=心理的離乳
  • 第2次性徴
  • 自我同一性の確立
  • アンビバレントな感情を持つ
  • 親密な関係は友人
  • 親からの干渉は嫌う

5).青年期

  • 将来の方向性の選択
  • 基礎代謝量が最も高い

6).壮年期

  • 総合的判断力の向上
  • 水晶体の弾力性の低下による視機能の低下
  • 明暗順応の低下
  • 女性の卵胞ホルモンの分泌低下

7).老年期

  • 体力の低下に適応する
  • 血管抵抗の増大「血圧上昇」「収縮期血圧上昇」
  • 胃液分泌の減少
  • 結晶性知能の維持「洞察力」「判断力」「統合力」
  • 流動性知能の低下「記銘力」「想起力」
  • 高音域の聴力から低下
  • 女性の卵胞刺激ホルモン「FSH」の分泌増加
  • 体温調節能の低下
  • 空腹時血糖上昇
  • 皮膚感覚低下
  • すり足歩行
  • 転倒による骨折で多い部位は「大腿骨」
  • 体重に占める水分量の割合「55%」

8).ポイント

過去の問題で出題された言葉で覚えて欲しいため「思春期」「青年期」を別に記載してあります。


 

5、発達の課題

竜

過去の問題で誰が唱えたか指定がある場合に対応できるように覚えるのだ

発達の課題は「エリクソン」「ピアジェ」「ハヴィガースト」などが唱えています。

1).エリクソン

エリク・ホーンブルガー・エリクソンが唱えた発達課題です。

8つの発達段階に分けています。

乳児期「希望」:「基本的信頼」ー「基本的不信」
幼児前期「意思」:「自律性」ー「恥・疑惑」
幼児後期「目的」:「自主性」ー「罪悪感」
学童期「有能」:「勤勉性」ー「劣等感」
青年期「誠実」:「同一性」ー「同一性混乱」
成人期「愛」:「親密性」ー「孤立」
壮年期「世話」:「生殖性」ー「停滞」
老年期「英知」:「統合」ー「絶望」

竜

エリクソンは丸暗記なのだ

2).ピアジェ

ジャン・ピアジェが唱えた認知発達理論です。

認知力の成長や発達を4段階に分けています。

0〜2歳:「感覚」ー「運動期」
2〜7歳:「前操作期」
7〜11歳:「具体的操作期」
11歳以降:「形式的操作期」

竜

ピアジェも丸暗記なのだ

3).ハヴィガースト

ロバート・J・ハヴィガーストが唱えた発達課題です。

発達課題の源泉を3つに分けています。

  • 身体的成熟
  • 社会の文化的要請
  • 個人の価値意識

発達課題の達成は個人の生活と関連しています。

発達段階は6つに分けています。

乳幼児期

生きるために必要な課題です。

「学習」「獲得」「発達」などです。

「歩行」「食事」「言語」「排泄習慣」「性」「情緒」「正、不正の区別」などを学習することを覚えます。

「生理的安定」を獲得することを覚えます。

「良心」を発達することを覚えます。

児童期

社会生活に適応するための課題です。

高度な「学習」「発達」などです。

「身体的技能」「交友関係」「読み、書き、計算の基本的能力」「ルール」「モラル」「性別による社会的役割」などを学習することを覚えます。

「人間形成」「社会的態度」などを発達することを覚えます。

青年期

自立するための課題です

「確立」「準備」「責任」などです。

「洗練された交友関係」「身体的変化」「情緒的独立」「経済的独立」「良心的価値観」などを確立することを覚えます。

「職業選択」「結婚」「家庭生活」などを準備することを覚えます。

「法律」「社会制度」「社会的」などの責任を果たすことを覚えます。

壮年期

新しい社会集団の形成や所属をするための課題です。

「選択」「管理」などです。

「就職」「配偶者」「出産」など新しい社会集団の選択をすることを覚えます。

「養育」「家庭生活」「市民的責任の負担」などを管理することを覚えます。

中年期

次世代へとつなげていくための課題です。

「達成」「援助」「充実」などです。

「市民的責任」を達成することを覚えます。

「10代の子供の成長」「両親」などを援助することを覚えます。

「余暇活動」「生理的変化の理解」「経済的生活水準の維持」などにより充実することを覚えます。

老年期

死と向かい合うための課題です。

「適応」「やりがい、生きがい」「満足度」などです。

「健康の衰退」「引退」「収入減少」「死別」などに適応することを覚えます。

「同年代の仲間」「肉体的生活に満足」「社会的義務」を確立することを覚えます。

竜

ハヴィガーストは確立された表現がないため過去にあまり出題されていないのだ

竜

ハヴィガーストは書物によって表現が少し違うのだ

基本は同じだから覚えやすい方法で簡潔に覚えるのだ


 

6、第2次性徴

第2次性徴は生殖能力が備わり身体変化が思春期に生じる特徴のことです。

「アンドロゲン」「エストロゲン=卵胞ホルモン」「プロゲステロン=黄体ホルモン」などにより変化を伴います。

1).男性

アンドロゲンが最も関与します。

変声→陰毛発生→精通

2).女性

エストロゲンが最も関与します。

乳房発育→陰毛発生→初経

3).ポイント

「黄体形成ホルモン」などのホルモンも関与していることを覚えます。

竜

男性と女性で違うのだ


 

7、キャッチアップ現象

「追いつく」「遅れを取り戻す」などの意味です。

病気や手術などの障害により一時的に成長が妨げられても、その障害が改善することで身長や体重が急速に成長して標準的な成長に追いつこうとする現象のことです。

1).ポイント

過去の試験で出題されたものは「パーセンタイル値」のグラフが使用されています。


 

8、プレパレーション

「準備」「予習」などのことです。

小児で良く使われます。

おもちゃや絵本と一緒に医療用具を使いこれから経験することや目的などの情報を伝えます。

手術などを受ける子供に不安や緊張、恐怖といった思いを最小限に抑えるケアのことです。

1).ポイント

過去の試験の正しい選択肢において「心理的準備」「正しい知識の提供」「情緒表現の機会を与える」「経験するであろう感覚についての情報を子どもに伝える」などがあります。

過去の試験の誤りの選択肢において「病気の治癒促進」「泣いてはいけない」「両親は参加していけない」「医療者の労力軽減」などがあります。


 

9、セカンドオピニオン

「第2の意見」のことです。

診断や治療について今担当している医師とは別の医師に意見を求めることです。

患者が担当医以外の医師に意見を求めることは権利として認められています。

1).ポイント

セカンドオピニオンは自由診療になるため自費になります。

公的医療保険は使えません。


竜

勉強お疲れ様なのだ
休憩も必要なのだ